不眠症
2022/05/25
- 不眠症
【不眠症にお困りな方に特化したブログを日々発信vol.6】
●寝つきの悪さ編
「なかなか布団に入って30分たっても寝付けない。」
症状をお持ちの方は当院でも多く来院されます。
不安やストレス(イライラ)や仕事で追い込まれてるている人に多く寝つきの悪さが出ている方が多くみられます。
特に夜寝る前に悩みを考え込む方が多いですね。
不眠症を克服するには先ず体質の改善が不可欠です。
症状を作るのも自分、治すのも自分の体質が関わっております。
しっかり寝れる体質を作りましょう。
不眠症でお悩みの方に向けて少しでも、質の良い眠りができる様に情報発信していきます。
この様なことに、お悩みではないですか??
夜中トイレ以外で何回も自然と起きてしまう。
寝ているのに疲れが取れない。
早朝の3〜4時に起きてしまい十分に寝れてない。
布団に入っても30分ぐらいしても寝つけない。
※この様な症状が出ると生活、仕事にも支障が出て、日々辛いですよね・・・
寝付けない原因には「自律神経」が大きく関わります。
このブログでは自律神経を整える生活習慣、食生活について書いていきます。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに反対の作用をしてバランスが保たれていますが、どちらかの働きが強すぎたり、または機能が低下したりして調節がアンバランスになった状態を自律神経の乱れと言います。
自律神経が乱れると・・・・
不眠、途中覚醒、全身倦怠感、寝汗、めまい、頭痛、肩こり、便秘など、さまざまな不定愁訴(ふていしゅうそ)に悩まされますが、原因は、過労などの精神的ストレスのほか、栄養のアンバランスからくるホルモンのアンバランスが、身体のバランスも乱すといった代謝の異常があげられます。
自律神経乱れ(自律神経失調症)は身体の臓器そのものの問題でなく、それをコントロールする神経、脳(脳幹)の問題か腸かホルモンの障害であり、さまざまな要素が絡み合って起こってくると考えられます。
【寝つきが悪い方の生活習慣の改善点】
東洋医学では寝つきの悪さ=肝臓の低下と関わり
肝臓を低下させる要因には(イライラ・砂糖・添加物・アルコール)などがあり
それらによっても、寝付きの悪さにもつながっています。
・寝る時にネガティブな考え方をしない。
・寝る前、1時間前は携帯やパソコンをさわらない。
・夜はカフェイン(コーヒー・緑茶)を飲まない。
明日からもできることですので、眠れるカラダをつくるには先ずは体質改善から・・・・
何事にも体質を変えるには最低1ヶ月〜3ヶ月は継続していきましょう。
不眠症サポーター 院長 南 東