不眠症
2023/05/29
- 不眠症
不眠症とサーカディアンリズムの関係性
いつもブログの閲覧ありがとうございます。
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。
今回のテーマは
【不眠症とサーカディアンリズムの関係性】
不眠症とは?
不眠症とは、睡眠が十分にとれず、そのために日中の生活に影響が出る症状を指します。主な症状としては、寝つきが悪い、途中で目が覚める、早朝に目が覚めるなどが挙げられます。不眠症は様々な原因が考えられますが、生活習慣やストレス、疾患、薬剤の副作用などがあげられます。不眠症は長期化すると、うつ病や不安障害などにつながることもあるため、早めに対処することが大切です。
サーガディアンリズムとは?
サーガディアンリズムとは、人間が内向的な生物リズムを持っていることを指します。一般的に、昼は覚醒していて夜は睡眠している生活リズムを持ちます。このサーカディアンリズムは、約24時間サイクルで繰り返されます。このリズムは、光や食事に強い影響を受けます。昼間に明るい光を浴びることによって、覚醒が促進され、夜間には暗い環境でリラックスすることによって、睡眠が促進されます。また、食事によってもリズムが調整されます。朝には軽めの食事をとり、夕食は遅めにとるとよいとされています。
不眠症とサーカディアンリズムの関係性
不眠症とサーガディアンリズムの関係性は、非常に大きいとされています。不眠症の人は、睡眠と覚醒のリズムが乱れています。いつも同じ時間に寝たり、起きたりすることができないため、リズムが外れてしまいます。これによって、サーガディアンリズムが乱れ、睡眠と覚醒のリズムに異常が生じるため、不眠症の症状が起こることがあります。また、一度不眠症に陥ると、さらにサーガディアンリズムが乱れ、悪循環に陥ることもあります。
不眠症を改善する方法
不眠症を改善するには、まずは生活習慣を見直すことが大切です。毎日同じ時間に寝ることや、寝る前にリラックスするようにすることが重要です。また、スマートフォンやパソコンなどのデバイスは、就寝前に使用しない方がよいとされています。これらのデバイスから発せられるブルーライトは、サーガディアンリズムを乱し、睡眠の質を悪化させます。さらに、ストレスを減らすことも大切です。
まずは生活習慣を見直し、それでも寝付きの浅さ、眠りの浅さが良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。
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