●メンタル編

不眠症を克服するにはメンタル面の改善も不可欠になってきます！
症状を作るのも自分、治すのも自分のメンタル面も大きく関わっております。

不眠症でお悩みの方に向けて少しでも、質の良い眠りができる様に情報発信していきます。この様なことに、お悩みではないですか？？

早朝の３〜4時に起きてしまい十分に寝れてない。

夜中トイレ以外で何回も自然と起きてしまう。

寝ているのに疲れが取れない。

布団に入っても30分ぐらいしても寝つけない。

※この様な症状が出ると生活、仕事にも支障が出て、日々辛いですよね・・・

寝付けない原因には「自律神経」が大きく関わります。
このブログでは自律神経を整える生活習慣、食生活について書いていきます。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに反対の作用をしてバランスが保たれていますが、どちらかの働きが強すぎたり、または機能が低下したりして調節がアンバランスになった状態を自律神経の乱れと言います。

自律神経が乱れると・・・・

不眠、途中覚醒、全身倦怠感、寝汗、めまい、頭痛、肩こり、便秘など、さまざまな不定愁訴(ふていしゅうそ)に悩まされますが、原因は、過労などの精神的ストレスのほか、栄養のアンバランスからくるホルモンのアンバランスが、身体のバランスも乱すといった代謝の異常があげられます。
自律神経乱れ（自律神経失調症）は身体の臓器そのものの問題でなく、それをコントロールする神経、脳（脳幹）の問題か腸かホルモンの障害であり、さまざまな要素が絡み合って起こってくると考えられます。

今回は不眠症に対してのメンタル面のことをお話しします。
どんな症状もそうなんですが、問診票に短期的な目標と長期の目標を書いていただいております。　しっかり明確に治るイメージが頭にある方と、無い方では治り方はだいぶん差があります。
しっかり脳内イメージが良い状態の身体を認知できているかが、大事になります。
脳が身体を作ると言っていいと私は思っております。

特に良くないのが寝る前に、眠れない、仕事に支障が出るのではないか、不安を考えながら寝ると・・・・脳は身体をそのように創造していきます。
潜在意識にも擦り込まれます。

やはり実際ポジティブな方は治りが早いです。
寝る前１分からで良いので、しっかり睡眠ができてエネルギー溢れる体を想像しながら眠りにつく習慣を作りましょう。