不眠症

2022/05/25

  • 不眠症

【不眠症にお困りな方に特化したブログを日々発信vol.17】

●携帯からでるブルーライトによる睡眠障害編

不眠症を克服するには先ず生活習慣の改善が不可欠です。
症状を作るのも自分、治すのも自分の生活習慣も大きく関わっております。
しっかり寝れる生活を作りましょう。

不眠症でお悩みの方に向けて少しでも、質の良い眠りができる様に情報発信していきます。
この様なことに、お悩みではないですか??

チェック早朝の3〜4時に起きてしまい十分に寝れてない。

チェック夜中トイレ以外で何回も自然と起きてしまう。

チェック寝ているのに疲れが取れない。

チェック布団に入っても30分ぐらいしても寝つけない。

※この様な症状が出ると生活、仕事にも支障が出て、日々辛いですよね・・・

 

眠れない、眠りが浅い原因には「自律神経」が大きく関わります。
このブログでは自律神経を整える生活習慣、食生活について書いていきます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに反対の作用をしてバランスが保たれていますが、どちらかの働きが強すぎたり、または機能が低下したりして調節がアンバランスになった状態を自律神経の乱れと言います。

自律神経が乱れると・・・・

不眠、途中覚醒、全身倦怠感、寝汗、めまい、頭痛、肩こり、便秘など、さまざまな不定愁訴(ふていしゅうそ)に悩まされますが、原因は、過労などの精神的ストレスのほか、栄養のアンバランスからくるホルモンのアンバランスが、身体のバランスも乱すといった代謝の異常があげられます。

自律神経乱れ(自律神経失調症)は身体の臓器そのものの問題でなく、それをコントロールする神経、脳(脳幹)の問題か腸かホルモンの障害であり、さまざまな要素が絡み合って起こってくると考えられます。

 

みなさん寝る間に布団に入って携帯はイジってないでしょうか?

携帯から出る光(ブルーライト)は人が眠くなるホルモン「メラトニン」に対して影響力があります。

人は太陽光に含まれるブルーライトを浴びることによって交感神経が優位になり心身が覚醒し、日中に活動しやすくなります。
これにより体内時計がリセットされ、15時間後に「メラトニン」が分泌されるようになっています。

そのため、夜になっても太陽光に含まれるブルーライトと同じくらい強いブルーライトを浴びると、脳が勘違いエラーをおこして、「メラトニン」の分泌を抑えてしまうのです。

その結果、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下してしまい、睡眠不足になるのです。

 

寝る前1時間はブルーライト断ちをして、睡眠の質を上げる必要があります。
ブルーライトによる影響を少しでも減らす努力をしてみましょう。


何日か経つとその生活習慣にも慣れてきますので、不眠に悩まされることのない生活を送りましょう。

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