●アロマを使った眠り方編

寝つきを良くする、睡眠の質を上げるには副交感神経優位になる環境を作るのが大事になります。

今日はアロマを使った副交感神経優位になる方法をお伝えします。

交感神経は車で言うとアクセル、副交感神経は車で言うブレーキとなります。
要するに副交感神経は身体がリラックスしている状態となります。

体がアクセルを踏んでいる状態は戦闘モードになるので、なかなか寝付けない状態となります。

もちろん食生活や生活習慣を変えることが前提ですが、
生活の中でアロマを取り入れて副交感神経優位にする研究を鳥取大学の医学部の浦上克哉先生が論文を出されています。

アロマオイルの組み合わせは真正ラベンダー 2滴とスイートオレンジ１滴の割合が一番良いとされております。

 真正ラベンダーは不眠の改善、鎮静作、不安の減少

スイートオレンジは集中力向上、意欲の向上、不安の減少

などの効果があります。

アロマは市販の安いアロマではなく 、できればオーガニックアロマオイルや精油などの質の良いアロマをお使いください。
安いものは化学成分が多く使われているので、不調を起こす方もおられますので注意してください。

芳香拡散機などが売ってますので、アロマで夜寝る前に副交感神経優位にして、身体をリラックスさせてください。

今日はアロマを使った眠りの質を上げる方法をお伝えしました。

アロマを使った生活習慣にも慣れてきますので、不眠に悩まされることのない生活を送りましょう。