●運動編

不眠の原因は自律神経の乱れ が大きく関わります。
自律神経を整えるにはまず簡単なことからトライしてみましょう。

自律神経を乱すもとは現代社会のストレスが大きく関わります。

不安や比較や人間関係などストレス誰もが抱えるものです。

特にストレスから過食に走る人は、お腹が空いたら体を動かそう。
空腹時には血糖値が低下しているから、この時に有酸素運動をすれば体脂肪を効率よく消費できて一石二鳥。

一汗書けば運動自体が爽快感をもたらし、食欲の抑制にもなります。

海外の方では、今うつ病の治療に何年前かに流行ったビリーブートキャンプのような運動療法を取り入れる病院もある。

日本でも精神疾患の患者さんに筋トレを勧める医師は多くいます。
原始時代の人類はお腹が空いているから狩りに出ました。
現代人は、運動をして今こそ野性本能の呼び声に耳を傾けるべきです。

運動は体内時計のリズムの調整にも効果があり、
程よい疲れで睡眠を促してくれるのでうってつけです。

簡単なウォーキングや有酸素運動を日々の生活に取り入れて
不眠体質から、熟睡できる体へ変えて行きましょう。