不眠症
2023/04/20
- 不眠症
自律神経の乱れと不眠症の関係性とは
いつもブログの閲覧ありがとうございます。
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。
今回のテーマは
【自律神経の乱れと不眠症の関係性とは】
①自律神経とは?
自律神経は、自分では意識的にはコントロールできない心臓や消化器官などの自律的な働きを調整する神経です。交感神経と副交感神経の2つの神経から構成されており、交感神経は「戦闘モード」で働き、副交感神経は「安静モード」で働きます。
②自律神経の乱れとは?
自律神経の乱れは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態を指します。交感神経が優位になると、ストレスが増加し、自律神経のバランスが乱れることがあります。また、副交感神経が優位になると、リラックスした状態になることがあります。
③自律神経の乱れと不眠症の関係性
自律神経のバランスが崩れると、交感神経が優位になり、ストレスが増加します。このストレスが脳に作用することで、眠りにくくなることがあります。また、副交感神経が優位にならないと、リラックス状態に入りづらく、眠りにくくなることもあります。
自律神経の乱れは、私たちの日常生活に大きな影響を与えます。ストレスが増加したり、リラックスできなかったりすることで、不眠症の原因にもなります。不眠症とは、寝つきが悪かったり、途中で目が覚めてしまったり、朝早く目が覚めてしまったりする症状です。不眠症は、肉体的なストレスや精神的なストレス、生活環境の変化などが原因となり、自律神経のバランスが崩れることで症状が現れることがあります。例えば、仕事のストレスや家庭の問題などが原因で、交感神経が優位になると眠りにくくなることがあります。また、副交感神経が優位にならないと、リラックス状態に入りづらく、眠りにくくなることがあります。
不眠症を改善するためには、自律神経のバランスを整えることが大切です。日々のストレスを解消することや、心身をリラックスさせるヨガや瞑想などの身体活動や睡眠環境の整備が効果的です。自律神経のリラックスを促進することで、心身ともに健康な状態を維持することができます。
まずは生活習慣を見直し、それでも寝付きの浅さ、眠りの浅さが良くならないようでしたら
当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。