不眠症
2023/04/25
- 不眠症
眠りの質をよくする脳から出るホルモンとは?
いつもブログの閲覧ありがとうございます。
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。
今回のテーマは
【眠りの質をよくする脳から出るホルモンとは?】
1:メラトニンとは
– メラトニンはどのようなホルモンか
– メラトニンの役割とは
– メラトニンが眠りと関係している理由
2:アデノシンとは
– アデノシンはどのようなホルモンか
– アデノシンの役割とは
– アデノシンが眠りと関係している理由
3:睡眠ホルモンの不足が原因となる症状
– 不眠症や睡眠障害などの症状について
– 睡眠ホルモンの不足が原因で起こる症状
眠りの質をよくするホルモンとは、主にメラトニンとアデノシンの2つが知られています。
メラトニンは、主に夜間に脳下垂体から分泌されるホルモンです。昼間は少なく、夜間は多く分泌されます。メラトニンの役割は、体内時計を調節することで、体内リズムを整えることです。また、睡眠の質を向上させる作用や抗酸化作用もあります。メラトニンは夜間の光に敏感で、明るい場所では分泌されにくくなります。そのため、寝る前にはスマートフォンやテレビの画面などの青い光から目を避けることが大切です。
アデノシンは、身体活動が行われると少しずつ生成され、寝るときに分解されます。アデノシンが蓄積されると、刺激に対する過敏感度が下がり、眠くなります。また、アデノシンは深部体温の低下を促進する作用もあります。深部体温が低下することで、眠りの質が向上すると考えられています。アデノシンは、カフェインの作用によってブロックされるため、寝る前にカフェインを摂取しないようにすることが重要です。
睡眠ホルモンの不足が原因で起こる症状には、不眠症や睡眠障害、疲れやすさ、集中力の低下、ストレス耐性の低下などがあります。睡眠ホルモンの分泌を促す方法としては、規則正しい生活リズムの維持、日中の適度な運動、スマートフォンやテレビの使用を控えること、カフェインやアルコールの摂取を控えること、などが挙げられます。
まずは生活習慣を見直し、それでも寝付きの浅さ、眠りの浅さが良くならないようでしたら
当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。