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富山の整体院H＆Bカイロスタジオの南です。

今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。

今回のテーマは

【レム睡眠とノンレム睡眠とは？】

レム睡眠とは？

レム睡眠とは、Rapid Eye Movement（REM）睡眠の略称です。眠っている人の目が、まぶたを閉じたまま早く動くことが特徴的で、夢を見るステージとも呼ばれます。眼球が非常に速い速度で動くことが特徴で、脳波が活発になり、筋肉が弛緩します。この時期には、覚醒しているときと同じように、記憶や学習に関する処理が進んでいることがわかっています。また、レム睡眠中には、脳内で幸福ホルモンであるセロトニンが分泌され、ストレス解消効果もあるとされています。

ノンレム睡眠とは？

ノンレム睡眠とは、Rapid Eye Movement（REM）のない睡眠のことです。ノンレム睡眠には1から4段階まであるとされ、1段階目は快適性が低く、筋肉テンションがまだ高く、入眠と起床の間の短い時間帯です。深い眠りに近づくにつれて、筋肉の緊張が緩み、心拍数や呼吸がゆっくりとなります。

レム睡眠とノンレム睡眠のサイクル

レム睡眠とノンレム睡眠は、睡眠サイクルの中で交互に現れます。一般的に、ノンレム睡眠が深くなるにつれて、レム睡眠の割合が増していく傾向があります。このサイクルは、睡眠困難症の患者などに現れる異常な状態によって中断されます。

深い睡眠ステージでは、体内の成長ホルモンや免疫機能に係るホルモンが分泌されるため、健康的な睡眠には欠かせないステージとなります。浅い睡眠ステージでは、体温や呼吸などの生理的機能が正常に制御されるため、体の回復にも重要な役割を担います。また、ノンレム睡眠中には、体の疲れやストレスが解消され、睡眠の質が高くなるとされています。

人間の健康にとって、睡眠の質が重要であることは言うまでもありません。レム睡眠とノンレム睡眠は、それぞれ異なる役割を担っているため、適切なバランスで睡眠をとることが必要です。睡眠不足や睡眠の質が悪い場合、身体面や精神面に多くの影響を与えることがあります。しっかり睡眠をとることで、健康的な生活を送ることができます。

まずは生活習慣を見直し、それでも寝付きの浅さ、眠りの浅さが良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。