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2023年6月2日

産後の女性ホルモン乱れからくる腱鞘炎の原因と対策

いつも閲覧ありがとうございます。

富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。

 

今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。

 

今回のテーマは

産後の女性ホルモン乱れからくる腱鞘炎の原因と対策

 

 

産後の女性ホルモンの乱れが引き起こす腱鞘炎の症状

 

女性ホルモンに「プロゲステロン」というものがあります。 このホルモンは妊娠・出産を助けるホルモンです。 出産で開いた子宮や骨盤の収縮を促すなどの作用がありますが、その収縮作用は腱鞘炎の原因である腱鞘も狭くしてしまうと言われているので、さらに炎症を起こしやすくなっています。

 

具体的な症状としては、手首や指の痛み、しびれ、違和感、腫れ、痛みを強める動作の制限などがあります。痛みが強くなると日常生活にも大きな支障をきたすため、早期の治療が必要となります。

 

治療法については、まずは症状の原因を特定することが大切です。産後の女性の場合、ホルモンバランスの乱れによるものが多いため、運動療法や指導を行う整体やカイロプラクティック、漢方薬などでホルモンバランスを整える治療が有効です。

 

産後の女性が腱鞘炎を予防するためには?

産後の女性が腱鞘炎を予防するためには、以下のような対策が効果的です。

 

  • 適度な運動を行うこと

腱鞘炎の原因の一つに「運動不足」が挙げられます。育児や家事に追われ忙しい日常生活の中でも、ストレッチや軽い運動を行うことで手首や指の筋肉を強化することができます。

 

  • 整体で骨格調整

手の使い方や骨の開きで腱鞘炎の症状につながっている場合が多々あります。 当院では施術もしますが、指ではなく原因となる手首や肘にテーピングを巻き痛みを取ります。

 

  • 十分な睡眠を取ること

体の回復には睡眠が不可欠です。赤ちゃんと一緒に早めの就寝を心がけましょう。
成長ホルモンが出る10時から2時はゴールデンタイムと言われ身体の回復をする時間なのでしっかり睡眠をとるようにしましょう。

 

 

腱鞘炎を予防するためには、正しい姿勢や体制を心掛けることが大切です。特に赤ちゃんを抱っこするときには、姿勢を正しくし、腕や手首を無理せず使うようにしましょう。

また、産後は無理な運動や重たい物の持ち上げなどを控え、軽めのストレッチや運動を取り入れることが大切です。さらに、ストレスをため込まずに適度な休息をとることも、腱鞘炎の予防につながります。

 

 

産後の女性は、運動量の増加や出産によるホルモンバランスの乱れから、腱鞘炎を発症しやすくなります。赤ちゃんの世話や授乳などで手首や腕を負担することも多く、腱鞘炎になるリスクが高まります。予防策としては、正しい姿勢と体制を心掛け、運動やストレッチをすること、そして適度な休息を取ることが大切です。特に、産後は身体の変化に気を配り、腱鞘炎を予防することが大切です。

 

まずは生活習慣を見直し、それでも良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。

 

 

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