2017年7月アーカイブ

2017年7月4日

当整体院豆知識✨便秘の方の控えた方がいい食事と生活習慣とは!?

IMG_3614[1].JPG

おはようございますH&Bカイロスタジオの南です。

明日から台風近づいてくるみたいですね。

外仕事の方や外出予定の方はお気を付けて外に出てくださいね。

 

便秘の人の控えた方がいい食事

 

 ・紅茶や緑茶を通したンニンの大量もしくは過度の常習的摂取は避けましょう。 

 ・白砂糖やそれを多く含む食品は控えます。また、果糖の多い果物も控えます。

 

 

食べ方、生活習慣のポイント

  • 規則正しい食生活を心掛けます。
  • 粘膜を丈夫にするホルモンのパロチンを含んだ唾液をしっかり出すように、よく噛んで食べるようにします。
  • 下腹部のマッサージや適度な運動を継続します。(入浴中にお腹をもむのも効果があります。)
     
  • けいれん性便秘の場合、過労、ストレスが原因となっていることが多いので、激しい運動を避け、休養を充分取るようにします。
  • 緩下剤や浣腸は頻繁に使うと自然の胃・大腸反射を妨げ、それを使わないと便通がつかなくなる危険と、栄養の吸収阻害を起こす危険がありますので注意しましょう。

 

当院ではこれらの生活習慣に気を付けながら

弱っている内臓を引きあげ調子を上げていきます。

便秘で

免疫力が下がっている人、肌荒れ、自律神経失調症、アトピー、不妊症」

お悩みの方は是非ご相談お待ちしております。

2017年7月1日

 当整体院豆知識✨便秘でおこる症状とその対策とは!?

IMG_3614[1].JPG

 

おはようございますH&Bカイロスタジオの南です。

梅雨ここ2日到来という朝になりましてね。

今日は「便秘の話」

benpi_geri_woman.png

健康食品メーカーの統計によると女性の2人に1人は

便秘で悩まされているそうです。便秘はカラダから解毒できてないという環境化にあるという事です。

結構みなさん安易に考えておられる方が多い気がしますが、病気に一歩手前といっていいでしょう。

便秘という体のシグナルに気づくことが大事になってきます。

当院で治療する自律神経失調症、不妊症、アトピー・肌荒れ・花粉症はかならずといっていいほど

便秘の方が多いです。

 

便秘の種類

 

一般的な便秘は、弛緩性便秘、けいれん性便秘、直腸性便秘3つに分けられます。

①弛緩性便秘:

食事量や食物繊維の不足、運動不足、加齢、経産婦などにみられる腹筋力の低下などが原因で腸全体の弛緩、拡張や排便反射の鈍麻により、腸内容物が長く停滞し水分の吸収が増し、大便が硬く太い塊になります。

 

②けいれん性便秘:

ストレスや過敏性腸症候群による腸管の自律神経失調症により起こります。大腸の運動と緊張が亢進した場合、けいれん性収縮を起こし、腸内容物の通過が障害されて便秘が起きます。便は兎様便で少量。便秘と下痢を繰り返すことがあります。

 

③直腸性便秘:

直腸の排泄反射減退によります。便は太く分割便になりやすく、習慣性便秘ともいわれ、仕事や時間の都合などで便意を抑える習慣のある人などに多くみられます。下剤や浣腸の乱用をすることによっても起こります。

 

<!–

器質性便秘

器質性便秘は、腸管の器質的な疾患(結腸がん、直腸がんなど)によって起きます。

–>

食事と対策

 

一般の便秘に対しては食事が特効薬です。身体的な原因や他の病気が根底にある場合には、原因を検査し、そのための食養生も同時に行います。

 

1効果的な食品と成分

  • 主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、発酵食品、全粒粉で作ったパンや麺類、そば)。不溶性食物繊維が腸のぜん動運動を盛んにし、ビタミンB群などの合成を高めます。
  • 朝起きてすぐや食事と食事の間など、空腹時に水分を取りましょう。温度は口に入れて飲めるくらいの少し熱い43度くらいがおすすめです。排便を促す胃・結腸反射は朝にいちばん強く起こるので、特に朝起き抜けに水分は効果的です。
  • けいれん性便秘には、水溶性食物繊維の多い食品が効果的。水を含んで便を柔らかくします。腸の働きを整えます。(寒天、海藻類、りんご)
    ※食物繊維の多い食材を取り入れると、ガスが出たり、お腹が張ったりすることがあります。食物繊維が腸内細菌により分解されると、二酸化炭素やメタンガスなどのガスが発生します。継続して食べていると、腸内環境が安定してきてガスは減ってきますが、ひどい場合は、しばらく食物繊維の摂取量を少なくして様子を見るのも方法です。
  • オリゴ糖は善玉菌(ビフィズス菌)を増やします。(大豆、玉葱、ごぼう)
  • ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品を取ります。
  • 飽和脂肪酸を含まない脂質は、腸内で潤滑油的な働きと刺激剤としての作用があります。(亜麻仁油、オリーブオイル、こめ油)
  • 野菜や海藻類もビタミン・ミネラルの補給源として積極的に取りましょう。

 

 

当院でも食べることは体の質を作るものですとお伝いしております。

ここを見直さなければ症状の解決はありません!!

食の欧米化により現代病が増えてきているのにそろそろ氣がつきましょう!!

TOP
HOME