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2024年6月18日
肩の関節の痛みを改善するための3つの効果的な運動!
いつも閲覧ありがとうございます。
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。
今回のテーマは
【肩の関節の痛みを改善するための3つの効果的な運動!】
運動などでの怪我、事故からくる肩の痛み、四十肩、五十肩、別名「肩関節周囲炎」は、
30〜70代に多く見られる肩の痛みや可動域の制限が起こる症状です。この症状は日常生活に大きな支障をきたすことがあり、早期の改善が重要です。ここでは、肩関節周囲炎を改善するための3つの効果的な運動を紹介します。これらの運動を継続的に行うことで、痛みの軽減や肩の可動域の向上が期待できます。
- 振り子運動
- タオルストレッチ
- 壁登り運動
- 運動の効果を最大化するための注意点
1. 振り子運動
振り子運動は、肩に負担をかけずに肩関節の可動域を広げるための基本的な運動です。重力を利用して肩の緊張を緩和し、自然な動きを促進します。
方法
- テーブルや椅子に健側の手を置き、体を前傾させます。
- 痛みのある肩の腕を自然に垂らし、リラックスさせます。水を入れた 1ℓ用ペットボトルを持ちます。
- 腕を前後に振り子のように小さく揺らします。次に左右、最後に円を描くように動かします。
- 各動きを30秒から1分間繰り返します。
ポイント
- 運動中に痛みを感じる場合は無理をせず、痛みが出ない範囲で動かしましょう。
- リラックスして動かすことで、肩の緊張がほぐれやすくなります。
【動画】
2. タオルストレッチ
タオルストレッチは、肩関節の可動域を広げるとともに、筋肉の柔軟性を高めるための運動です。この運動は簡単に行えるため、家庭でも気軽に取り組むことができます。
方法
- 長めのタオルを用意し、片方の端を痛みのある肩の手で持ちます。
- 反対側の手でタオルのもう一方の端を腰の後ろで持ちます。
- 上の手を上に引き上げることで、下の手が自然に引き上げられるようにします。このとき、肩に痛みがない範囲で動かしましょう。
- 20秒から30秒間、ストレッチを感じる状態を維持し、その後ゆっくりと戻します。
- これを2~3回繰り返します。
ポイント
- 痛みを感じる場合は無理をせず、無理のない範囲で動かすことが大切です。
- ゆっくりとした動作でストレッチ効果を高めましょう。
3. 壁登り運動
概要
壁登り運動は、壁を使って肩の可動域を広げる運動です。肩の柔軟性を向上させるとともに、筋力の強化にも役立ちます。
方法
- 壁の前に立ち、痛みのある肩の手を壁に当てます。
- 指を使って壁を「登る」ように、ゆっくりと手を上に移動させます。
- 痛みが出ない範囲で手を上げたら、その位置で5~10秒間キープします。
- ゆっくりと手を下ろし、これを10回繰り返します。
ポイント
- 痛みを感じない範囲で行うことが重要です。
- ゆっくりとした動作で筋肉の緊張を避け、効果を高めます。
運動の効果を最大化するための注意点
ストレッチの前後にウォームアップとクールダウンを行う
運動前に軽いウォームアップを行うことで、筋肉が温まり、怪我のリスクを減少させることができます。また、運動後にはクールダウンを行い、筋肉の緊張を和らげましょう。
継続的な実施が重要
運動などでの怪我、事故からくる肩の痛み、四十肩、五十肩の改善には、継続的な運動が不可欠です。毎日少しずつでも続けることで、徐々に改善が見られることが期待できます。
無理をしない
運動中に痛みを感じた場合は、無理をせずに中止し、痛みが引くまで待ちましょう。
運動などでの怪我、事故からくる肩の痛み、
四十肩、五十肩は生活の質を大きく左右するため、早期の対策が重要です。
3つの運動を取り入れることで、肩の可動域を広げ、痛みを軽減することができます。これらの運動を無理なく継続し、日常生活を快適に過ごせるようにしましょう。
痛みや症状にお悩みでしたら生活習慣を見直し、それでも良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。
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