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2021年6月29日
あなたを困らせる眼精疲労のお話
今回は眼精疲労のお話をしたいと思います。
昨今、携帯やパソコンを長い時間使うような生活やディスクワークにおかれ、目を酷使している人が近年増えています。
一定の距離で長い時間見ることで眼の筋肉は緊張し、まばたきの回数が減ることで眼が乾燥し、眼球に十分な血液や栄養が行き渡らなくなることで症状が出てきます。また、水分不足や睡眠の質やストレスも原因となります。
眼精疲労慢性化の悪循環
眼精疲労の症状が続くと、首や肩の筋肉群が硬直することで頚椎(首の骨)がゆがんでしまいます。そうすると眼球への血行が悪くなり、さらなる症状の悪化を招き、少々休んだ程度では回復できなくなってしまいます。
首【頚椎】のゆがみをそのままにすると、自律神経のバランスも崩れるので、内蔵の機能異常を起こし、動悸やめまいなどの症状も出てきます。
慢性化した眼精疲労の悪循環を絶つには、根本的な治療が必要になります。
当院では首の調整や長時間の座位仕事による姿勢のでの環境の指導をしていきます。
首の歪みをとれば眼球への血液循環を促され、同時に自律神経が調節でき様々な症状が解放にむかいます。
自分でできるホームケアとすれば
①肩甲骨を動かす運動をする。
②寝た状態でペットボトルにお湯を入れ、頭の付け根に当て枕がわりにして15分横になる。
③仕事以外の携帯は避けるか、仰向けもし詳しく目の高さと平行にして携帯を操作する。
それでも改善しない場合は頸椎に問題あるので当院までご相談ください。
今日は眼精疲労から出るさまざまな弊害についてについてでした。
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