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2022年3月11日
本日みたく春めいた陽気の日が、少しずつ増えてきましたね。
こんにちは、院長の南です。
本日みたく春めいた陽気の日が、少しずつ増えてきましたね。
今日の気温は19℃まで行くとの予報も出ています。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか? さて、3月の季節行事といえば「ひな祭り」を思い浮かべる方は多いでしょう。
ひな祭りは、邪気を払うお祭りを行う「節句」のひとつです。 一方、春夏秋冬を二十四に分けた「二十四節気」では、「啓蟄」と「春分」が3月です。
啓蟄の読み方は「けいちつ」。
土の中の虫が地上に出てくる頃、という意味ですね。
毎年3月6日頃で、2022年は3月5日が啓蟄です。
また、この日から春分までを啓蟄とするという考え方もあるそうですよ。
2022年の春分は3月21日ですから、この間の16日間が啓蟄ということになります。
ところで、冬の虫は土の中で一体何をしているのでしょうか? 実は、これは虫によってさまざまなのだそうです。
そもそも、昆虫は世界で一番種類が多い生き物です。
私たち人間を含む哺乳類が世界に約6000種、鳥類が約9000種、魚類が約3万種程度いるとされていますが、それに対して昆虫は約100万種もいるんだそうです。
成長過程に応じた形態を取れることや、寿命が短くて進化のスピードが速いことなどが、これほど種類が増えた一因と考えられています。
さて、このような多種多様な昆虫たちは、生態系もそれぞれ違います。
土の中の虫というと、カブトムシの幼虫のように大人になるまでの間に地中にいるイメージがありますが、アリなどは大人の姿のまま地中で寒さに耐えながらじっと春を待つそうです。
ただし、体温を調節して長期的に眠る「冬眠」ではなく、ただじっとしているだけです。 昆虫は体温を調節することができないので、冬眠とは呼べないんですね。
そして、地中ではなく、木に産み付けられた卵の中で冬を越すカマキリや、サナギになる蝶などもいます。
さらに、ガやカメムシなどの一種は、冬こそ活発に活動するんだそう。
同じ「冬の虫」と言っても、いろいろな暮らしを送る種類がいるんですね! 虫たちだけでなく人間も、快適だと思う暮らし方や環境はそれぞれ違いますから、ひとりひとりが楽しく毎日を過ごせる環境を整えていきたいですね。
春は生活環境が大きく変わる方も多い季節。 心身を整えて、充実した日々を過ごしていきましょう。 院長 南 東
H&Bカイロスタジオ
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