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2022年8月1日

暑いですね〜熱中症・・・ 原因と予防と対策について

 

 

暑いですね〜本日予報では36℃となってます

 

みなさま夏バテ気味ではないでしょうか? この時期注意しないとダメなのが熱中症・・・ 原因と予防と対策について院内ブログ書きました!!

 

是非、実践してみて下さい。 熱中症対策として読んで下さいね。

 

【熱中症とは 】

熱中症は脱水、塩分の不足、血液循環の悪化により、体温調節等の体内の重要な調節機能が破綻する などして発症する障害の総称です。 体温を一定に保つため、発汗と皮膚血管拡張により熱を体の外に出そうとする作用が 働きますが、 適切な水分補給をしていないと脱水を引き起こし、汗の量が減り、体温が異常に 上昇してしまいます。 

 

Ⅰ度(軽症) :立ちくらみ、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗 

Ⅱ度(中等症):頭痛、気分の不快、吐き気、倦怠感、虚脱感 

Ⅲ度(重症) :意識障害、痙攣、手足の運動障害、高体温 熱中症は以上のような症状をきたし、時には命の危険に陥ることもあります。

 

 

 【熱中症が起こりやすい状況】

 熱中症は、気温が高くなくても湿度が高いと発生します。

事実、中学校、高校の部活動の熱中症死亡 事故では半数近くは30℃以下で発生し、その殆どが湿度が60%以上でした。また、運動強度が強い時 には短時間でも発症することがありますので、高温のみがその要因ではなく様々な要因が重なり熱中 症は発生するということを覚えておくとよいでしょう。 

高温や多湿の環境下で作業やスポーツをする際には以下の点にも注意しましょう。 

 

1)風邪気味などの体調不良

 風邪気味の際には、鼻詰まりにより口呼吸になることや、発熱により不感蒸泄量が増えることがあ り、体内の水分が失われる機会が増えます。また、下痢や嘔吐などがあると、体内の水分だけでなく 塩分などの電解質も失われるため熱中症になりやすい状況になります。

 

2)前日の飲酒量 

アルコールを飲んだ日は不感蒸泄量が多くなるとともに、アルコールの分解に水を使うことに加え、利 尿作用により水分の排泄を促し、起床時には普段より脱水状態になっていることに注意しましょう。 

 

3)朝食の欠食 

睡眠中の発汗により起床時は脱水状態になっています。朝食を摂ることで、水分だけでなく塩分やそ の他の栄養を補給でき脱水状態は改善されます。食事をし水分補給することにより体温を下げる汗を かきやすくなり、汗とともに失われる塩分を補うことができます。 

 

4)寝不足

 睡眠には身体と脳を休息させる大切な役割がありますが、寝不足になると脳の働きが鈍くなり、注意 力、集中力、判断力が低下します。暑熱にさらされた身体の体温調節機能が低下し熱中症になる危険 が高まります。 寝不足の理由が、熱帯夜など寝苦しいということであれば、発汗量が増えいつもより脱水状態が著し く熱中症になる危険が高まります。 

 

【熱中症予防のために 】

暑熱環境下では、体温を上げすぎないために身体の冷却方法、冷却時間、タイミングが大切です。 冷却方法として以下の2つがあります。 

 

  • 身体外部冷却・・・冷たいシャワー、首、足、手首を冷やす、冷たい風に当たるなど 運動前(プレクーリング)から運動中、運動後(リカバリー)も取り入れることで効果がある。 
  • 身体内部冷却・・・冷たい飲料、アイススラリー(氷と水分を混ぜたシャーベット状の飲み物) 皮膚や筋肉の温度を大きく低下することなく内部の核心部温度を下げられるという特徴があります。 水分補給には市販のスポーツ飲料や経口補水液などを活用していただくこともよいですが、ナトリウ ムと糖質の調整が必要な疾病がある方はご自分で準備したほうが摂取量の調整ができよいでしょう。 手作り水分補給飲料: 水1リットル、塩2グラム、砂糖大さじ2~4程度、レモン汁お好みで 砂糖は腸管からの水分吸収を促し、クエン酸は疲労回復やミネラルの吸収を促す効果があるため水分、塩分と一 緒に摂取すると水分補給の効果が上がります。 熱中症予防の温度指標として、気温、湿度、輻射熱、気流の4つの環境因子を判定するための、WBGTが用いら れます。環境省熱中症予防情報サイトに地域ごとの暑さ指数の表示があります。野外での活動がある時には WBGTを確認し熱中症予防対策として(指数が高ければ休憩を増やすなど)活用してみてはいかがでしょうか。 暑熱環境下でなくても水分補給は常に心がけ、1日に1.2㍑以上の水分を食事以外から摂取することは 年間を通して大切です。

  • 熱中症に注意しなければいけない疾病 、糖尿病 血糖値が高い時には、血液が高濃度になっているので、体内のバランスを摂るために水分を多く必要 とします。しかし、糖が尿に流れ出るような状態では尿量も多くなり糖尿病の方は水分を多く欲しが る傾向にあります。気づかぬ内に血糖値が上昇し脱水状態に陥ってしまうこともあるため注意が必要 です。 

  • 高血圧、心臓病、腎臓病 水分を強制的に体外へ排泄するための利尿剤を服用していることが多く、ナトリウムを排泄する作用 もあるため熱中症に陥りやすい状態になっています。また、水分や塩分の摂取制限がある方も多く、 熱中症予防に取り組む際に難しいことも考えられます。

  • 皮膚疾患、精神疾患、神経疾患 広範囲の皮膚疾患があると、発汗がうまくいかず体温調節に支障を来たすことがあります。精神疾患 があると、自律神経のコントロールがうまくいかないことがあり、場合によっては体温調節に支障を 来たすことがあります。また、自律神経に影響のある薬(パーキンソン病治療薬、抗てんかん薬、抗 うつ 薬、抗不安薬、睡眠薬等)を内服する場合に発汗及び体温調節が阻害されるおそれがあります。

 

 

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