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2023年6月23日
ホルモンバランスの乱れからくる産後の腱鞘炎
いつも閲覧ありがとうございます。
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。
今回のテーマは
【ホルモンバランスの乱れからくる産後の腱鞘炎 】
産後のホルモン変化と腱鞘炎の関係性
産後の腱鞘炎は、1番は使いすぎからくる要素のものですが、出産後のホルモンバランスの変化が原因となることもあります。なかでも、エストロゲンが低下することが腱鞘炎が発生する原因になることがあるとされています。エストロゲンが低下すると、筋肉や腱の周りの滑膜という組織が腫れ炎症を起こします。また筋肉の修復や増殖を促す働きがあります。そのため、出産後のエストロゲンの急激な低下により、腱鞘炎が発症する可能性があるとされています。
産後うつ病が腱鞘炎発症に与える影響
一方で、産後うつ病の発症が腱鞘炎のリスク因子になることが報告されています。産後うつ病になると、身体的な疲労感や心理的な不安感が増加し、それに伴って、手首を含む上肢を使いすぎることがあります。そのため、腱鞘炎が発生する可能性が高くなると考えられています。
また、産後のホルモンバランスの変化により、全身に炎症が起こることがあるため、腱鞘炎が発症しやすくなります。これにより、手首、親指、指の間などが痛みを発する症状が出ることがあります。
産後の腱鞘炎は、出産後のホルモンバランスの変化が原因になることが多いとされています。エストロゲンの低下や産後うつ病により、手首を含む上肢の使用量が増加し、腱鞘炎が発生しやすくなると考えられています。したがって、産後は十分な休養をとることが大切です。また、軽度の運動やストレッチを行うことで筋肉の修復を促し、腱鞘炎予防にも役立ちます。 次回ブログで書きますね。お楽しみに!
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