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2023年7月21日
産後の恥骨の痛みに原因と3つのストレッチとは!
いつも閲覧ありがとうございます。
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。
今回のテーマは
【産後の恥骨の痛みに原因と3つのストレッチとは!】
産後の恥骨の痛みとは?
産後の恥骨の痛みは、出産の際に恥骨を広げるために発生する筋肉や骨盤の負担、または分娩時に恥骨が広がりすぎて生じる場合があります。 産後に恥骨の痛みが続く場合は、恥骨結合部分での歪みよって内部の筋肉や靭帯に損傷が生じたり、骨盤内の筋肉や関節の調整がうまくいかなかったりすることが原因となることがある。
恥骨の安静と姿勢の調整
恥骨の痛みを解消するためには、恥骨が安静になるように注意することが大切である。無理な運動や座りすぎを避けて、寝るときは足を閉じるようにし、起きたときにはゆっくりと立ち上がるようにしましょう。また、正しい姿勢で立っていることも痛みの解消につながります。骨盤を立てて、背中をまっすぐに保ちましょう。
恥骨の痛みを解消する方法2: ストレッチ
恥骨の痛みを解消するためには、ストレッチをして恥骨周りの筋肉を柔らかくすることも有効です。具体的には、足を広げて肩幅に開き、膝を曲げた状態でゆっくりと両手を上に伸ばすストレッチを行いましょう。また、椅子に座って、足を肩幅に開いた状態で両手をつないで胸を張るストレッチも効果的です。
ストレッチで産後の恥骨の痛みを解消する方法
(1) ヒップリフト
・床に仰向けに寝て、膝を曲げ、足裏を床につける。
・手を脇において、息を吸いながら骨盤を起こし、息を吐きながら骨盤を降ろす。
・痛みがなければ膝と膝の間にボールかバスタオルを筒状に丸めて、ボールを潰すように
お尻を持ち上げる
・この運動を3回リピートする。
このストレッチは、大腿筋やお尻の筋肉を鍛え、骨盤周りの筋肉のバランスを整えることができます。
(2) 内転筋ストレッチ
・あぐらで座ります。
・両手を左右を足の指に置き、上体を前屈させています。
・ここで、息を吸いながらお尻をしっかりと引き締めるように意識して、30秒キープします。
・5回繰り返します。
「内転筋ストレッチ」は、股関節周りの筋肉を伸ばし、歪みを解消することができます。
・仰向けでのストレッチ
・仰向けに寝て膝を立てています。
・膝を左右に倒します。
・痛みが出ないように左右に振って恥骨の歪みをとっていきましょう。
産後の恥骨の痛みの原因には、出産時の身体の負荷が挙げられます。恥骨の痛みを解消するためには、整体やカイロプラクティックなどで恥骨の歪みを元に戻すことが短期間で解消できる方法です。自分にあった方法で、恥骨の痛みを軽減し、快適な日々を過ごしましょう。
生活習慣を見直し、それでも良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。
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