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2017年7月1日
当整体院豆知識✨便秘でおこる症状とその対策とは!?
おはようございますH&Bカイロスタジオの南です。
梅雨ここ2日到来という朝になりましてね。
今日は「便秘の話」
健康食品メーカーの統計によると女性の2人に1人は
便秘で悩まされているそうです。便秘はカラダから解毒できてないという環境化にあるという事です。
結構みなさん安易に考えておられる方が多い気がしますが、病気に一歩手前といっていいでしょう。
便秘という体のシグナルに気づくことが大事になってきます。
当院で治療する自律神経失調症、不妊症、アトピー・肌荒れ・花粉症はかならずといっていいほど
便秘の方が多いです。
便秘の種類
一般的な便秘は、弛緩性便秘、けいれん性便秘、直腸性便秘の3つに分けられます。
①弛緩性便秘:
食事量や食物繊維の不足、運動不足、加齢、経産婦などにみられる腹筋力の低下などが原因で腸全体の弛緩、拡張や排便反射の鈍麻により、腸内容物が長く停滞し水分の吸収が増し、大便が硬く太い塊になります。
②けいれん性便秘:
ストレスや過敏性腸症候群による腸管の自律神経失調症により起こります。大腸の運動と緊張が亢進した場合、けいれん性収縮を起こし、腸内容物の通過が障害されて便秘が起きます。便は兎様便で少量。便秘と下痢を繰り返すことがあります。
③直腸性便秘:
直腸の排泄反射減退によります。便は太く分割便になりやすく、習慣性便秘ともいわれ、仕事や時間の都合などで便意を抑える習慣のある人などに多くみられます。下剤や浣腸の乱用をすることによっても起こります。
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器質性便秘
器質性便秘は、腸管の器質的な疾患(結腸がん、直腸がんなど)によって起きます。
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食事と対策
一般の便秘に対しては食事が特効薬です。身体的な原因や他の病気が根底にある場合には、原因を検査し、そのための食養生も同時に行います。
1効果的な食品と成分
- 主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、発酵食品、全粒粉で作ったパンや麺類、そば)。不溶性食物繊維が腸のぜん動運動を盛んにし、ビタミンB群などの合成を高めます。
- 朝起きてすぐや食事と食事の間など、空腹時に水分を取りましょう。温度は口に入れて飲めるくらいの少し熱い43度くらいがおすすめです。排便を促す胃・結腸反射は朝にいちばん強く起こるので、特に朝起き抜けに水分は効果的です。
- けいれん性便秘には、水溶性食物繊維の多い食品が効果的。水を含んで便を柔らかくします。腸の働きを整えます。(寒天、海藻類、りんご)
※食物繊維の多い食材を取り入れると、ガスが出たり、お腹が張ったりすることがあります。食物繊維が腸内細菌により分解されると、二酸化炭素やメタンガスなどのガスが発生します。継続して食べていると、腸内環境が安定してきてガスは減ってきますが、ひどい場合は、しばらく食物繊維の摂取量を少なくして様子を見るのも方法です。
- オリゴ糖は善玉菌(ビフィズス菌)を増やします。(大豆、玉葱、ごぼう)
- ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品を取ります。
- 飽和脂肪酸を含まない脂質は、腸内で潤滑油的な働きと刺激剤としての作用があります。(亜麻仁油、オリーブオイル、こめ油)
- 野菜や海藻類もビタミン・ミネラルの補給源として積極的に取りましょう。
当院でも食べることは体の質を作るものですとお伝いしております。
ここを見直さなければ症状の解決はありません!!
食の欧米化により現代病が増えてきているのにそろそろ氣がつきましょう!!
2017年6月8日
当整体院豆知識✨肩こり・便秘・冷え性の方の控えた方がいい食事・生活改善法とは!?
おはようございますH&Bカイロスタジオの南です。
いつもブログ拝見していただきありがとうございます。
今日は昨日の続きですが「肩こり・便秘・冷え性」
◎控えたい食品
・果物、特に南国の果物は、体を冷やしますので、控えましょう。
・夏野菜は体を冷やしますので、控えましょう。
・冷たい食品、冷たい飲み物は控えましょう。
・甘いものは控えましょう。(チョコレート・ケーキ・お菓子)
◎食べ方、生活習慣のポイント
・適度な運動をして、筋肉量を増やし代謝を高めます。運動の種類は下半身を中心に
筋力がアップする運動がお勧めです。
・食材に熱を通しましょう。
・貧血の場合は、貧血を良くする食事を心がけましょう。
・自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になると、血流が悪くなります。夜更かしなどの
生活習慣をやめ、ストレス解消を心がけます。
・血液の流れが悪いと冷えにつながります。血液の状態に問題のある方は、対応する食事法も参考にして下さい。
冷え性は免疫力をさげますので
体の抵抗力を下げウィルス・癌・アレルギーの要因になりますので
一度でも体温を上げる生活習慣を送りましょう(^^)
2017年6月7日
当整体院豆知識✨肩こり・便秘・冷え性の3症状で悩んでいるあなたへ・・・
おはようございますH&Bカイロスタジオの南です。
当院のクライアントでも
『肩こり・便秘・冷え性』
という3つの症状に悩んで来院される方が非常に多く来院されます。
特に女性に多く7割を占めています。
まずは「冷え性」のお話し・・・
冷え性体が冷えるのは、血行が悪く栄養と酸素が全身に届いていないこと、代謝が低いことが原因と考えられています。食生活の改善はもちろん、運動をして筋肉量を増やして代謝をよくするなど、生活習慣全般を見直し、冷え性を克服しましょう。
食事と対策
1効果的な栄養素、食品
・主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、玄米発酵食品、そば)血行を良くするビタミンEが豊富です。また代謝を高めるビタミンB群も豊富です。食物繊維が多く、腸が活発に動き、胃腸の働きで熱が出ます。 ただし胃腸が弱っている場合は、ゆっくり時間をかけて、よく噛んで食べるように心がけます。
・食物繊維を取ります。腸の活動を促し、胃腸の働きで熱が出ます。(葉物野菜、だいこん、ごぼう、にんじん、もやし、海藻類、きのこ類)
・筋肉が少ないと代謝が高まりません。下半身を中心に筋力がアップする運動をしつつ、たんぱく質を十分に取ります。(大豆、大豆製品、魚介類)特に運動直後に、たんぱく質を取るようにします、豆乳などが手軽です。
・ビタミンEは血流を良くします。(大豆、大豆製品)
・ビタミンB群は代謝を高めます。(大豆、大豆製品)
・硫化アリル(アリシン)はビタミンB群の働きを助け、代謝を良くします。
(玉ねぎ、にら、ニンニク、ねぎ、あさつき)
まずは必要な栄養素を入れ体の中から変えていってくださいね!!
カラダは食べたものそのものになりますので、コツコツ体質改善しましょう。