« 骨粗鬆症の予防法できる生活習慣とは | ホーム | 花粉症をなる生活習慣・気をつけるポイントは!? »
2023年3月6日
この時期辛い・・・花粉症と食事について
いつもブログ見ていただきありがとうございます!
富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。
花粉症はなぜおこる?
気温がだんだんと高くなり、春の暖かさを感じる季節となりました。
それとともに花粉症の方にとっては過ごしにくくなる季節でもありますね。
花粉症はヒトの身体に入った花粉に対しての異物反応です。これを免疫反応と言います。
身体に侵入した花粉を 排除するための反応で、通常だと免疫反応は、身体にとって良い反応です。
しかし、免疫反応が過剰に働くこと によって涙や鼻水、くしゃみとして現れ、この症状が強く出過ぎるため生活に支障が出てしまい、花粉症として 悩む方が多くいるのです。
花粉症は食事で改善できる?
当整体院にも花粉症で悩んでおられるクライアント様は沢山おられます。
皆さんに言うのですが・・・
花粉症に対して「この食物を食べると治る!」といったものはありません。
しかしながら、日常生活や食事の改善で症状が軽くなったという報告があります。
日頃から生活習慣や食習慣を整えておくことで花粉症軽減につながることもあるようです。
食事に気をつけてみる
1.腸内の環境に良い影響を与える食べ物
●乳酸菌は腸内の環境を良くする働きをしてくれます。
ヨーグルトやキムチ、ぬか漬けなど乳酸発酵を利用した食品は1日1回食事やおやつタイムに摂ると良いでしょ う。
近年、ヨーグルトに様々な種類の乳酸菌を含む商品が開発されています。
ご自分の身体に合った乳酸菌を見つけ るためにいろいろな種類を試してみるのも楽しいです。
●食物繊維は腸内の善玉菌のエサとなり、腸の蠕動運動を促す効果があります。
雑穀、きのこ、野菜、海藻類、果物などの食品に食物繊維は多く含まれます。
食物繊維には野菜や雑穀に多い不 溶性食物繊維ときのこや海藻に多い不溶性食物繊維の2種類があります。これらをバランス良く摂るために、 様々な組み合わせで1日の食事で上手に摂ることができると良いですね。 ちなみに1日に必要な野菜の量は350g程度が目標となっており、毎食の食事に両手のひらに乗る量の野菜が 目安量です。
2.免疫機能をサポートする食べ物
●ビタミンDは身体にとって必要な様々な働きをしますが、免疫機能の調整にも必要です。 鮭やしらす、きのこ類、卵類、に多く含まれており、ビタミンDは紫外線に当たることで合成が進むことから、 紫外線を浴びる機会が少なくなるとビタミンDの活性化が進みません。
ビタミンDの生成に必要な日照時間は両手 の甲に北陸では冬場は20分程度、夏場は10分程度となっています。 特に女性の方は、帽子をかぶったり、日焼け止めを塗ったりと日焼け対策をしっかりとされている方が多いの で、必要な分の紫外線は浴びることができるよう考えてみてください。
3.控えたほうが良い食べ物
●油の多い食品は内臓機能の働きを低下させ、腸内環境を悪化させる悪玉菌を増やす原因になることも。 揚げ物や、バラ肉、ひき肉、生クリーム、スナック菓子などの油の多い食品は1日に何度も重ねて食べないよう にすることや毎日食べ続けることがないように気をつけられると良いでしょう。
●アルコール飲料は体内で分解する時にアレルギーを引き起こす物質を生成します。 アルコールは飲んでも1日1合程度にとどめ、花粉症の季節にはアルコールを飲まずに過ごす休肝日を増やしま しょう。
当院では花粉症を整体治療も内臓面からアプローチしております。
是非、症状でお困りでしたら、お気軽のご相談ください。
ただ今LINEより無料相談受付中!
どのような悩みでも受け付けております。
↓ ↓ ↓