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2017年6月20日
当整体院豆知識✨アトピー・アレルギーに必須の生活改善とは!?
おはようございますH&Bカイロスタジオの南です。
いい天気暖かい日が続きますね(^^)/
今日は「アトピー・アレルギーの生活習慣改善について・・・」
アトピー・アレルギーは解毒できるカラダづくり、毒素の摂取をさけるのが
ポイントとなります。
◎控えたい食品
- 油脂の量は控えめに、新鮮なものを使います。特にn-6系油脂(リノール酸)は炎症を強めるので減らします。(紅花油(サフラワー油、サラダ油)、綿実油、大豆油、コーン油、ひまわり油)。これらを使った料理(揚げ物、ドレッシング)も控えます。オメガ6を避け、魚の油のDHA,EPAを摂取する。
- 高たんぱく、高脂質の食事にならないよう、気をつけます。
- 以下の食品は症状を強めますので避けましょう。(油脂、アルコール、香辛料、動物性食品、白砂糖、アクの強い食品、冷たいもの)
- 同一食品の大量連続摂取はしないこと。過食もアレルギー発作の誘因になるので注意しましょう。
- アルコール、強い香辛料は、目・鼻・喉の粘膜を刺激するので控えめに。
- アレルギーを起こしやすいグリアジン(小麦粉に多い)、アミロペクチン(もち米に多い)は控えましょう。
- ファーストフードの飲食をやめる。
◎食べ方、生活習慣のポイント
- 胃腸が弱っている場合は、玄米食は避けたほうがよいです。主食は、胚芽米、分づき米を使いましょう。ただし玄米粥や、繊維が微粉末となっている玄米粉・玄米発酵食品などは適量なら問題ありません。
- 抗原除去食事療法(抗原となる食品を徹底的に除去します)がありますが、この場合は、除去食品の数が多いと栄養のバランスを失いやすいので、代替食品を注意深く選んで献立を構成する必要があります。
- アレルギー反応の軽い場合には適応しますが、食品交代性食事療法も有効です。
- 動物性食品は、鮮度の高い食品を選ぶようにします。
- 野菜は、アクの少ないものを選び、だしは昆布などの方が良いです。
- 生の食品よりも、加熱処理したものの方が安全なので、焼く・煮る・蒸す・茹でるなど、火を通した料理の方が良いでしょう。
- 除去食は好ましくない場合があるので注意しましょう。
- 睡眠不足にならないよう、注意しましょう。(22時から2時の間にしっかり睡眠をとりましょう)
当院では解毒できるようしっかり内臓の引き上げ、重金属、腸内カンジダの
調整をしております。自然な形の軟膏づくりもおすすめしております。