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2023年6月9日

産後の骨盤の開きで起こる症状の5つのこと

いつも閲覧ありがとうございます。

富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。

 

今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。

 

今回のテーマは

産後の骨盤の開きで起こる症状の5つのこと

 

 

 

産後の骨盤の開きとは、妊娠中に骨盤内にある骨が広がり、赤ちゃんが出てくる際に開いたままになってしまった状態のことを言います。骨盤が開きすぎると、骨盤の筋肉が弱くなり、身体に様々な不調を引き起こす可能性があります。

 

1.腰痛・首肩背中の痛み

骨盤が開き、骨盤は、身体の中心であり、足から上半身につながっている重要な場所です。骨盤の歪むことにより、家で例えると土台(基礎)がグラグラになり、本来、柱(背骨で)支えないとダメなのが、壁のクロスボード(筋肉)で支えようとします。
イメージで言うとクロスボードで支えている家になります。 と言うことは筋肉にストレスがかかりやすい状態で子育てをしていると言うことです。 腰痛・首肩背中の痛みを出しやすい環境になります。

 

 

 

 

2.尿漏れ

骨盤内の筋肉が弱くなると、尿漏れが起こることがあります。骨盤底筋群という筋肉が尿道を支えるため、その筋肉が弱くなると、尿漏れが起こることがあります。生理中や咳をするときなど、身体に負荷がかかると尿漏れが起こることがあるので、注意が必要です。

 

 

 

3.便秘

骨盤の筋肉が弱くなると、便秘になることがあります。骨盤底筋群が弱くなると、腸の働きが悪くなり、便通が悪くなることがあります。また、出産によって腹筋が弱くなることもあり、それが腸の動きにも影響を及ぼすことがあります。

 

 

4.  下腹部の膨らみ

産後の女性にとって、下腹部の膨らみは悩みの一つです。骨盤の開きによって、骨盤底筋が緩み子宮や腸が下に垂れ下がることがあります。その結果、下腹部が膨らむことがあります。腹筋を鍛えることで改善が見込めますが、産後は無理をせず、ゆっくりと体を動かすことから始めましょう。

 

 

 

 

5.骨盤周りの痛み

骨盤の筋肉が弱くなることで、骨盤周りに痛みが出ることがあります。骨盤周りには、腰や股関節膝などの複数の関節があり、関節が歪んだりすることで痛みが出ることがあります。また、骨盤内の筋肉が硬くなり、痛みを引き起こすこともあります。

 

 

 

 

 

 

 

産後の骨盤の緩みによって、腰痛や股関節痛、尿漏れ、便秘などの症状が現れます。骨盤底筋群を鍛える、ストレッチをする、マッサージをする、コルセットを着けるなど、自分でできる対処法があります。しかし、解消できない場合は専門家に相談し、適切な対処法を学びましょう。

 

まずは生活習慣を見直し、それでも寝付きの浅さ、眠りの浅さが良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。

 

 

 

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