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2023年7月28日

背中の痛みに効く3つのツボとは

いつも閲覧ありがとうございます。

富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。

 

今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。

 

今回のテーマは

背中の痛みに効く3つのツボ!

 

 

 

 

背中の痛みとは?
背中の痛みは、筋肉の緊張や炎症、神経の圧迫などによって起こることがあります。また、ストレスや過労によっても背中の痛みが生じる場合があります。

 

 

 

1. 肺兪(はいゆ)とは?

 

 

 

肺兪とは、背中の正中線(脊柱の中央)にあるツボで、肺の働きを調整するツボです。肺は呼吸器官ですが、同時に自律神経の働きも調整します。肺兪を刺激することで、背中の緊張が緩和され、呼吸や自律神経の調整が改善されます。

 

肺兪で背中の痛みを和らげる方法
肺兪を刺激するには、以下の方法があります。
・親指で肩甲骨の内側にある腋窩(えきか)(脇の下)に向かって、ゆっくりと押圧する。
・中指で背中の正中線の上方にある膀胱兪(ぼうこうゆ)を刺激しながら、親指で肺兪を刺激する。

 

 

2. 心兪(しんゆ)とは?

 

 

心兪とは、心臓の働きを調整するツボで、背中の正中線上に位置します。心臓は血液を循環させる重要な働きを担っています。心兪を刺激することで、心臓の動きが正常化され、血液循環が改善されます。

 

 心兪で背中の痛みを和らげる方法
心兪を刺激するには、以下の方法があります。
・中指で背中の正中線上にある心兪を刺激する。
・小指で背中の正中線上にある腎兪(じんゆ)を刺激しながら、中指で心兪を刺激する。

 

 

3.隔兪(かくゆ)とは?

 

 

隔兪とは、胸焼けや胃の不調を改善するツボです。隔膜の働きを調整することで、胃腸の働きを改善します。一方で、胸焼けなどの原因になる胃酸逆流を防ぐ効果もあります。

 

 隔兪で背中の痛みを和らげる方法
隔兪を刺激するには、以下の方法があります。
・人差し指で胸骨の下の隔膜の付近を押さえる。
・中指で背中の正中線上にある隔兪を刺激する。

 

 

【まとめ】

背中の痛みは、筋肉や神経の問題で引き起こされることが多く、疲労やストレスによっても慢性的に続くことがあります。ツボ押しは、簡単にできる自己ケアの一つとして、背中の痛みを和らげるために有効な方法です。腰陽関、蔵元、天鼎といったツボを刺激することで、背中の痛みを軽減することができます。

 

 

まずは生活習慣を見直し、それでも良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。

 

 

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