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2023年9月12日

産後の腰の痛みをつくる3つの要因

いつも閲覧ありがとうございます。

富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。

 

今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。

 

今回のテーマは

 

産後の腰の痛みをつくる3つの要因

 

産後の腰の痛みは、多くの新しいママたちが直面する問題です。長時間の陣痛や分娩の過程で腰に負荷がかかることは避けられませんし、赤ちゃんの世話や授乳の繰り返しによる姿勢の変化も、腰に負担をかけます。では、産後の腰の痛みをつくる3つの要因を見ていきましょう。

 

要因1:妊娠時の姿勢の変化

妊娠期間中、おなかの中に成長する赤ちゃんの重みによって、女性の体は大きく変化します。妊娠初期からお腹が大きくなるにつれて、骨盤が前に傾くため、自然と腰が反りやすくなります。この姿勢の変化によって、腰椎や尾骨に不必要な負荷がかかり、産後の腰の痛みの原因となります。

 

 

要因2:分娩の負荷

分娩は女性にとって大きな体験ですが、同時に腰に大きな負荷をかける出来事でもあります。子宮の収縮による強い陣痛や、分娩時の姿勢の変化によって、腰に様々な圧力が加わります。特に、陣痛が長引くと、腰椎や尾骨にかかる負荷が増え、産後の骨盤が開き結果として腰の痛みを引き起こす可能性が高まります。

 

要因3:生活の変化

 

赤ちゃんの誕生後、新しいママたちは日々の生活のリズムが大きく変わります。授乳やおむつ替えといった状況の変化によって、姿勢にも変化が現れやすくなります。特に、おっぱいをあげるために前かがみの姿勢になることが多いため、腰に負担がかかります。また、睡眠不足や疲労も、腰の筋肉の緊張を引き起こし、痛みを悪化させる要因となります。

 

 

以上の3つの要因が、産後の腰の痛みをつくり出す主な要素です。産後の腰の痛みに悩む方は、まずは自身の姿勢を見直すことが重要です。日常生活での姿勢の改善や適切な体の使い方を意識することで、腰への負担を軽減することができます。   また、定期的な骨格調整や適度な運動も効果的です。しかし、腰の痛みが慢性化している場合や痛みが強く日常生活に支障をきたしている場合には、専門家の助けを借りることをおすすめします。

 

生活習慣を見直し、それでも良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。

 

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