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2023年3月27日

朝起きた時の腰の痛みの原因と対策とは・・・!?

こんにちは🤗

富山の整体院H &Bカイロスタジオの南です。

よくある話ですが朝起きた時に腰が痛いは、結構うちのクライアントに多い事例です。

痛みがでる原因には、床の硬さ、寝姿勢、運動不足、肥満、ストレス、姿勢の悪さなど様々な理由が挙げられます。

そのため、改善方法も個人差がありますが、基本的なポイントをお伝えします。

 

 

 

原因1:寝具の問題

朝起きた時の腰痛は、寝具が硬い場合が多いです。寝具は寝心地に合わせたものを使うようにしましょう。寝具の中でも特にマットレスにこだわることが大切です。硬いマットレスだと腰の負担が増えますので、柔らかいマットレス、もしくは適度な硬さで腰が沈まないマットレスを選ぶことが望ましいです。

 

原因2: 寝姿勢

強いたわみを加えてしまう寝姿勢が、朝起きた腰痛の最大の原因です。適切な寝姿勢をとりましょう。横向きに寝る場合は、枕を適当に調整して、股関節から胸骨までの角度を一直線に保ちましょう。仰向けに寝る場合は、枕の高さに注意し、肘の下にクッションを置いて、腰に負担がかからないようにすることが大切です。

 

原因3:運動不足

運動不足により腰周りの筋肉が衰えると、腰部の負担が増えます。日常的に簡単なストレッチや軽い筋トレで腰回りの筋肉を鍛えて、腰の負担を減らすことが大切です。また、歩くなどの有酸素運動を行なうことで血行も促進され、腰痛改善に役立ちます。

 

原因4:肥満

肥満は腰痛の原因となります。腰の負担が増え、腰椎への負担が大きくなるため、適切な体重管理が必要です。ダイエットを行うことで、腰への負担を軽減させることができます。ただし、無理なダイエットは逆効果になる場合があるため、適切な食生活と運動を心がけましょう。

 

原因5:ストレス

ストレスは、体に悪い影響を与え、筋肉を硬くさせて、腰痛を引き起こします。ストレスを減らす事が、腰痛改善に繋がります。リラックスする適切な時間を作ることや、ゆっくりと呼吸することがお勧めです。また、瞑想などの心のトレーニングを行うことが、ストレスを解消する大きな助けとなります。

 

 

 

朝起きた時の腰痛を改善するためには、ストレッチが効果的です。

以下に、朝起きた時の腰痛を改善させるためのストレッチ方法をいくつか紹介します。

 

 

 

1、膝を胸に引き付けるストレッチ

 

膝を胸に引き付けるストレッチは、下半身の筋肉を伸ばすことで、腰痛を和らげることができます。

 

方法:仰向けに寝て、膝を曲げます。その後、膝を胸の方向に引き付けます。この状態で数秒間保持し、ゆっくりと元の姿勢に戻します。10回を目安に行いましょう。

2、仰向けで足の裏を伸ばすストレッチ

仰向けで足の裏を伸ばすストレッチは、背中と腿部の筋肉を伸ばすことで、腰痛を和らげることができます。

 

方法:仰向けに寝て、足を伸ばします。片足を真っ直ぐにして脚を持ち上げます。いけるところまで伸ばして両手で膝裏を持ち、この状態で(数秒間5秒程度)保持し、ゆっくりと元の姿勢に戻します。10回を目安に行いましょう。

 

 

 

 

 

3、仰向けで膝を曲げながら足を倒すストレッチ

 

仰向けで膝を曲げながら足を倒すストレッチは、腰部の筋肉と脊椎を伸ばすことができるため、腰痛の改善に効果的です。

 

方法:仰向けに寝て、膝を曲げます。その後、片方の膝を倒し、反対側の膝を手で抑えます。この状態で数秒間保持し、ゆっくりと元の姿勢に戻します。反対側も同様に行いましょう。10回を目安に行いましょう。

以上のストレッチを行うことで、朝起きた時の腰痛を和らげることができます。

ただし、激しい痛みがある場合は無理をせず、骨格の問題も関わっていることが多いので一度、当整体院に相談、施術することをおすすめします。

また、日頃から適度な運動を行い、正しい姿勢を意識することも腰痛予防に役立ちます。

 

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