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2023年11月6日

産後ママさんの肘の痛みが出る要因とは?

いつも閲覧ありがとうございます。

富山の整体院H&Bカイロスタジオの南です。

 

今回も皆さんのお困りの症状が少しでもよくなる情報や気付きを与えれるように発信していきたいと思います。

 

今回のテーマは

 

産後ママさんの肘の痛みが出る要因とは?

 

 

 

 

産前産後の身体の変化と上腕骨内側上顆炎(肘の痛み)の関係

産後の身体の変化には、ホルモンバランス(エストロゲンとプロゲステロン)の変化や体重の増加、関節の緩んだ状態となり腱や筋肉の負担が増えることもあります。

これらの変化により上腕骨内側上顆炎のリスクが高まる可能性があります。

 

子育てに伴う姿勢の変化と上腕骨内側上顆炎(肘の痛み)の関係

 

 

出産後、抱っこや授乳などの子育ての姿勢が変化します。長時間の抱っこや授乳によって、腕や肩の筋肉が過度に負担されることがあります。また、育児中は姿勢が崩れがちで、背中が丸まった状態になることもあります。これらの姿勢の変化によって、上腕骨内側上顆炎(肘の痛み)の発症リスクが高まることがあります。

 

手や指の使い方による筋膜の歪み

産後は子育てや家事などで、どうしても手を使う時間が長くなります。

それらの行動により筋膜の歪みがでます。

当院では抱っこの時や家事をする時には中指、薬指、小指を中心に使うように指導してます。

 

 

 

【まとめ】

産後の肘の痛みが発症する原因は、育児中の姿勢の変化やホルモンバランスの変動、出産時の負荷などが考えられます。特に育児中の姿勢の変化によって上腕への負担が増えることや、産後のホルモンバランスの乱れが炎症を引き起こすことが認められています。予防には、正しい姿勢や適切な手の使い方を注意して、腕への負荷を軽減する工夫をすることが重要です。また、症状が出た場合は早期の治療が必要となります。 

 

生活習慣を見直し、それでも良くならないようでしたら当院までご相談、整体の施術をしに来て下さいね。

 

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